ユニ・チャーム メンリッケUni-Charm Mölnlycke

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営業本部 首都圏営業部
ディストリクト
マネジャー代理

福祉系大学を卒業後、病院での勤務、
人材派遣の営業を経て、2015年8月に中途入社。
静岡県エリアを担当。

人の役に立ちたいという想いと、
ユニ・チャーム メンリッケの
考え方が共鳴した。

小学校の頃から老人ホームで手話を教えたり、盲導犬協会のボランティアに参加したり、「人の役に立ちたい」という想いはずっとありました。だから、ユニ・チャーム メンリッケの日本の社会に貢献したいという考え方を知った時も、そういった人の役に立つことができる仕事なんだと思って、興味を持ったんです。あとは、仕事と子育てを両立させながら活躍する女性社員の働きを記事で目にして。自分もこういうふうに働きたいなと憧れました。実際に働いてみても、仕事には常に100%全力でぶつかるので、もちろん大変です。でも、辛いと思った記憶は一度もないほど、充実した毎日を送っています。2年目になろうかという頃、入社の決め手にもなった、先輩女性社員の営業に同行したいと自ら志願したことがありました。場合によっては、自分の仕事をまずしなさいとなってもおかしくないところ、マネジャーも快く承認してくださり、同行しながら学ぶことができたんです。こういったチーム横断の柔軟さもユニ・チャーム メンリッケの良さの一つだと思います。実際に同行してみると、相手のニーズをつかみ、懐に入り込むそのスピードに驚かされました。3分から5分という短い時間の中で、お客様の顔つきがみるみるうちに変わっていくんです。間近で見て、たくさんのことを学ぶことができました。

製品ではなく、
私と仕事をしたいと思ってもらう。

入社してまだ間もない頃、TENAの導入まではいったものの、現場がうまく回らず、その効果がなかなか表れないということがありました。でも、ちゃんとやれば効果が出ないはずなんてない、と思いこんでしまい、それ以上のことをしなかったのです。お客様に対しても、もっとちゃんとやりましょうということを一方的に伝えて、ますますうまくいかなくなりました。今思い返せば、もっと相手の立場に立って考えなければいけなかったなと反省できるのですが、当時の私はまったく周りが見えていませんでした。自分の気持ちを押し付けるのではなく、相手の気持ちを聞いて、ちゃんと汲み取った上で、フレキシブルな解決策を提案していく。そういったコミュニケーションが単なるアドバイザーとお客様という関係から、信頼できるパートナーとしての関係へとお互いを高め合うことができるんだと知ることができました。仕事でお世話になっている看護部長さんからも「TENAを使いたいと言わせるのではなく、あなたと仕事をしたいと思ってもらえるような人になりなさい」とアドバイスをいただき、この言葉は、今でも自分に言い聞かせています。モノの価値ではなく、私自身の価値で勝負をする。一施設の中でも、排泄ケアのあり方を変えると言うことは相当な意志と覚悟が必要なんです。そこで、考えがブレるようではいけないとも思いますし、新規提案の際にも、「まず製品から入るのではなく、課題や考え方、提供できる価値を共有して、進めるかどうかをご判断していただく」先輩に同行しても感じたのですが、このストーリーが私たちの一番の差別化ポイントであり、強みだと思います。

TENAアドバイザーが、
地域を繋げる架け橋となる。

TENA、そして私たちTENAアドバイザーには、地域を繋げる架け橋としての役割があると思うんです。私が静岡で働くことにこだわっているのも、まず、地元の静岡から排泄ケアの考え方を変えて良くすることがご利用者様にとっての価値提供に繋がると考えているからなんです。これからの時代、施設や病院が続いていくためには、地域での連携が必要不可欠になってくると思います。そういった地域包括ケアの動きと合わせて、地域の施設や病院の間に立って動ける位置にいるのがTENAアドバイザーなんです。排泄ケアの考え方や技術を広めて、土台をしっかり整えることで、お客様同士でTENAや排泄ケアの考え方が正しく広まっていく。これを実現するためにも、まずは自分の担当している静岡県西部地区でTENAをスタンダードにすることが今の目標です。

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